2017 / 10
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関西に暮らす者として、今日という日をやり過ごしてはいけないのかもしれない…
何となくそう思ったので、書くことにしました。
そうです。今日はあの「震災」の日です。
正式名称は…と思いだそうとしましたが、何種類か頭に浮かび
調べれば済むことなんですが、あえて、やらなかったりして。

正直なところを書きますと…
あの時は関西在住ではありませんでした。まだ、独身でした。
2000年に関西に越してきたんですが
自分の意識の中で、他人事のように考えていることに気が付きました。
長女が幼稚園の頃、通っていた幼稚園で話し合いがあって
お母さんたちで集まっていた時に正午を迎えたんです。
園長先生が、「黙とうをしましょう。」と園内放送で呼び掛けました。
私は一瞬、「へ?」と思ったんですが
周りにいたお母さんたちがみんな何も言わずに黙とうをしました。
そのあと、話を聞いてみると、実際に神戸にいて、被災した方、避難した方が数人。
「友人のお母さんが亡くなったから、今日が命日なのよねぇ。」と話す人。
「上の子がお腹にいて…。」と話す人も…。

あぁ。ここは本当に被災地に近いところなんだ…と初めて実感しました。
そして、自分はとても他人事のように考えていたんだ…とも。

関西に住んで8年半。
毎年、繰り返し繰り返し見る報道番組や
娘たちが学校でもらってくる資料を見ていて
もはやあの時のように、他人事のような意識ではない。と思っていましたが
やはりまだ、他人事のように考えているらしい自分に気が付きました。

職場で、何気なく震災の話になった時に
神戸で被災して、実家を頼って、引っ越してきた。という方がいたんです。
幸い、その方のご家族は大きなケガをすることもなくご無事だったんですが
その時、話していた私の口調は、いかにも他人事。
外国の地震の話でもしているかのような雰囲気だったかもしれません。
もし、身近な人を亡くしている人だったら、気分を害していたでしょう。
8年以上も関西に住んでいながら、なんてことだろう。
私という人間は、自分で思っているよりも冷たいのかもしれません。

娘たちに繰り返し言っている言葉を、自分にも投げつけなければいけません。
「相手の立場になって考えましょう。」

今日という日。
あの頃生まれていなかった娘たちが、学校で一生懸命習っています。
あの惨劇を、大人の目で見てきた私たちは
風化してしまう事のないように、意識し続けることが使命なのかもしれません。
被災という経験をしたわけでもないのに
ずうずうしいかもしれませんが
あつかましいかもしれませんが
今日、書かなければ、書く時がないと思ったので
取り急ぎ、書かせていただきました。

黙とう。

 



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momo♪

Author:momo♪
家事全般が苦手で、ついついやりたい事(手作り♪)の方を優先してしまうダメ²主婦。
お仕事は手芸店の店員♪大変だけど、超楽しい♪
相方、娘2人との4人家族♪
関西在住。
手作り、TV、お昼寝大好き♪

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